「英語ができない、辛い」を落ち込んだりやる気が出なかったりする人は多いのではないでしょうか。
小森も、留学していたころ、「なんでこんなに簡単なことがわからないんだろうか・・・?」と毎日凹みまくっていました。
でもね、実際に留学先や旅先で、自信満々に「日本語できるよ♪」と話変えてくれえる外国人に出会ってその人たちの「日本語できるレベル」と自分の「英語できるレベル」の差に愕然としたんです。
それに気がついてからは「英語できる」の気持ちで楽しく学習を続けることができるようになりました。
日本人は「できる」と認めるハードルがとても高い・・・高すぎる!
英語コーチングでのクライアント様が「私、まだまだなので・・・初級者です」とおっしゃっていました。
ええ〜!留学もされていて、自分の
このあとに続く気持ちが大切で、
⭕️=伸び代がある、もっとできる!👉気持ちも上がる
❌=なんで、できなんだ・・・👉意欲がだだ下がり
完璧主義で頑張る人ほど、「自分はまだまだできない、ダメだ〜!」と考える傾向にあるのかなぁ、と思います。
私の実体験ですが、オーストラリ留学中にI can speak Japanese!とめちゃくちゃ自信満々に話しかけてくれるオーストラリア人に出会いました。
「おおお〜!すばらしい!ちょっと日本語で話してみよう?」
「コンニチワ!ワタシ、マーク デス!アリガトゴザイマス!」
これだけ!ですって(苦笑
簡単な自己紹介、英語でできる方ってたくさんいると思うんです。
なのに、多くの日本人は「I can speak English.」って言わない。
もったいな〜い!
減点主義の日本人 vs. 加点主義の外国人
日本人は減点主義で「できない」と考えやすい
外国人は加点主義で「できる」と考えやすい
どちらにも良い点悪い点があると思うんです。
日本人の場合には、このシビアさのおかげでパーフェクトを目指す傾向が強く、とても質の高い仕事をすることができます。
made in Japanブランドの信頼度が高いのもうなづけます。
でも、逆に言えば、
やってみればできるのに、初めから完璧を目指すから「できない」と思い込んで行動を起こさないケースが本当に多い。
英語ってこれに当てはまると思うんです。
外国人はその前向きさで、自分に自信を持ちやすいところがあって、先ほどの例のようにI can speak Japanse!蓋を開けたら、これだけでした。なんてことによく遭遇します。
外国人の加点主義は前向きすぎて、あまり実力がないのに「できるできる!」と自分を過信しすぎる。
だから、実際にはできていないことを認めるのが難しい傾向があります。
でも。
こと、英語学習に関してはいかに気分良く進めるかがポイントなので、ここは、思いっきり加点主義の「できる!」に振り切ることをオススメします。
英語学習をするのに「できる」「できない」の定義は重要じゃない
英語学習をする上で、「できる」「できない」の定義は重要ではありません。
何をもってしてその判断をするかはあなた次第。
ネイティブとペラペラ話てないから「できない」😖
とネガティブな感情を抱えたまま学習するのも
お〜、今日はオンライン英会話でどもらず挨拶「できた」😀✨
とポジティブに楽しく学習をするのも
あなたが英語「できる」「できない」、どう思っていてもやるべきことは変わらないんです。
でも、わたしたちの脳は違う!
脳科学的に「できない」と思ってることに対しては活性化しないんだそうです。
だから、あなたの「できる」が「ネイティブと楽しくおしゃべり!」で、そこに到達していな自分は「できない」と決めつけていると、英語があっという間に楽しくなくなります。
脳科学的は、この「自分、できない」は大きなマイナス作用になるんだそうです。
だから、こそ、小さな「できる」に注目して加点主義に切り替える。
・挨拶できるようになった
・新しい単語10個覚えた
・毎日、机に向かってる
自分の「できない」を数えるのではなく、何が「できるか」をしっかり確認する。
意外と、できることって多いですよ?
英語は続けること。
何よりも、「楽しく」続けること。
同じ続けるならば、楽しくやりましょう!